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Pitaliumで複数ブラウザのテストを行う

by : 2016/02/09

Pitaliumを使えば複数のブラウザで一気にスクリーンショットを使ったテストが実行できます。

例えばMac OSXのChrome/Safari/Firefoxでテストを行いたい場合、次のように src/main/resources/capabilities.json に定義します。

[
    {
        "platform": "MAC",
        "os": "OS X",
        "browserName": "safari"
    },
    {
        "platform": "MAC",
        "os": "OS X",
        "browserName": "firefox"
    },
    {
        "platform": "MAC",
        "os": "OS X",
        "browserName": "chrome"
    }
]

なお、Chromeの操作を行う場合はchromedriver、Safariの場合はSafari用のWebDriverが必要になります。Firefoxは必要ありません。

このように定義すれば、後はテストを実行するだけで3つのブラウザでそれぞれテストを実行してくれます。なお、後からブラウザを追加する場合、RUN_TESTでは正とする画像がないために処理が失敗することがあります。その場合は一旦テストを SET_EXPECTED にて実行し、正とする画像を取得してください。

PitaliumではSelenium Gridを使っていますので、Hubになるサーバにクライアントが接続しています。そのためIEやAndroid、iOSなども接続してテストが可能です。

チュートリアル(Pitalium:hifiveリグレッションテストライブラリ) – hifive

From → テスト, Pitalium

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