業務アプリデモ開発をベースにhifiveを学ぼう(1)「概要」
今回から実際に業務でよく使われるようなアプリケーション開発を通じてhifiveの使い方を紹介していきたいと思います。利用するのは以下のような画面の、業務システムであればよくあるような仕組みの申請ツールになります。
左側にステータスに応じてフォルダツリーが並んでいます。ここで項目を選択すると、右上に一覧が表示されます。動作は次のようになります。
そして一覧の中から選択すると、右下に詳細が表示されます。一覧からは複数選択ができます。最後に承認ボタンを押すことで、データが承認されます。承認されたデータはステータスが更新されますので、承認済みのリストに入ります。
さらに画面上の仕切りはマウスで動かせるようになっています。
今回はJavaScriptでデータを生成していますが、Ajaxを使ってサーバから取得するようにすれば、検索/選択/更新という業務システム上よくある案件が実現できるようになります。
アプリケーションの動作はこちらからも確認できます。
では次回以降、細かく機能を紹介していきます。
hifive – HTML5企業Webシステムのための開発プラットフォーム
コメントは受け付けていません。