FOSSASIAで発表してきました
APAC最大規模のオープンソース・ソフトウェアカンファレンス、FOSSASIAが3月17〜19日、シンガポールにて開催されました。
その2日目、18日にhifiveの登壇をしてきました。
内容としては日本の大企業におけるシステム開発の現状とhifiveによる課題の解決です。社内システムというのは一度稼働し始めると5〜15年くらいの稼働が求められます。そうした時に今時のWebフレームワークではあっという間にトレンドが変わってしまいます。そこで作られているのがhifiveです。
hifiveはHTML5 Webフレームワークの他、開発を補助するツールとPitaliumなどのソフトウェアからなるプラットフォームになります。Pitaliumはスクリーンショットを撮影して、差分を可視化することでWebブラウザでのテストが簡単になるソフトウェアになります。
APACとあってオフショアなどの話は興味を持ってもらえたようです。ただ、日本独自の事情というのは分かりづらかったかと思います。とは言えhifive自体は日本に限らず利用していけるソフトウェアになりますので、今後も英語圏に向けて情報発信していこうと考えています。
コメントは受け付けていません。