メモ:Hyper-V上にCentOSを入れてネットワークインターフェースが見えないとき
ifconfigしても”lo”しかなく、仮想NICが見えない(”eth0″がない)時がある。
# きちんと確認していないが、Minimalで入れるとなる??
こんなときは、(Linuxの通常のお作法にのっとって)ネットワークインターフェースの設定を記述すればよい。
1. /etc/sysconfig/network ファイルを作成し、ホスト名、ゲートウェイ等を設定。たとえば以下のような感じ。
NETWORKING=yes HOSTNAME=myserver GATEWAY=192.168.0.1
2. /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 ファイルを作成し、IP等を指定。
ONBOOT=yesにすれば、VM起動時からeth0のインターフェースが有効になる。
DHCPを使っている場合はBOOTPROTO=dhcpにすればよい。
DEVICE=eth0 IPADDR=192.168.0.2 NETMASK=255.255.255.0 NETWORK=192.168.0.0 BROADCAST=192.168.0.255 ONBOOT=yes BOOTPROTO=static
設定が終わったら、Linux Integration Services Version 3.4 for Hyper-Vなどの導入も。
# 3.4はCentOS6.3、Hyper-V 2012にも対応している
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