バリデーション結果のオブジェクトValidationResultについて
hifiveでバリデーションの処理を行うとValidationResultが返ってきます。このオブジェクトでバリデーションが成功したか否か、さらに失敗だった場合にその原因を見つけることができます。
今回はValidationResultについて紹介します。
ValidationResultのプロパティ
- invalidCount
数値。バリデーションに引っかかった入力項目の数 - invalidProperties
配列。バリデーションに引っかかった項目名。 - invalidReason
オブジェクト。バリデーションエラーの原因。 - isAllValid
真偽値。すべての項目がバリデーション通過したか否か。 - isAsync
真偽値。同期処理か否か。 - isValid
真偽値。入力値に問題がないか否か。 - properties
配列。すべての入力項目名。バリデーションの設定に関係しません。 - validCount
数値。バリデーションの通った入力項目の数。 - validProperties
配列。バリデーションの通った入力項目の名。
入力チェックの仕方
基本的に isValid を見れば良いだけです。
https://gist.github.com/11366be211ad22e855058feb1a00df2d
エラー表示についてはアウトプットプラグインが行います。
エラー判定後の処理についてよりカスタマイズしたい時にはこのValidationResultオブジェクトを使ってください。
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